Infoholic Research LLPの新たなレポートによると、2018年ブロックチェーン技術は、エネルギー市場において2.1億ドルもの市場があると見積もられていたが、2024年までにこの数値は34.6億ドルにまで増加するだろうと予測されている。これは年間平均成長率(CAGR)にして59.4%にも及ぶ。
レポートでは、今後5〜6年における分配型のエネルギーとP2P型の電気エネルギー販売が重要な成長のきっかけとなるであろうとも示唆されている。

別の調査会社Zion Market Researchによると、ブロックチェーンは2024年までにエネルギー市場において120億ドルもの規模に拡大するだろうとも予測されている。

「電力会社では自動化が進む中、リアルタイムでインフラに変更を加えている。そのため、彼らはブロックチェーンに基づくソフトウェアを導入することで、運用費を削減することができる」 

このレポート作成のため、Infoholic Researchは、エネルギー市場においてブロックチェーン技術が、どのくらい活用されているかを世界規模で分析した。
その分析は、重要な要因、サービス、応用、地域といったカテゴリーに分けて実施された。
同社は北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地域、ラテンアメリカ、中近東、アフリカといった地域からの統計データを追っている。

ブロックチェーン技術はエネルギー分野であらゆる応用できることが分かってきている

2019年1月には、スペインのエネルギー最大手Iberdrolaは再生可能エネルギーの追跡にブロックチェーン技術を利用し始めた。
同じ月にデンマークエネルギー省とIOTAが、ブロックチェーン技術を使い、エネルギー分野の効率を上げる計画をしていると発表した。さらにPower Ledger(オーストラリア)とSharing Energy(日本)は太陽光エネルギーの販売にブロックチェーンを利用すると発表した。

その他、2018年12月にはReliance Industries Limitedはブロックチェーン技術に基づくエネルギー資源売買プラットホームに500万ドルを投資した。

https://bits.media/k-2024-godu-investitsii-v-blokcheyn-na-energeticheskom-rynke-dostignut-3-4-mlrd/