同社発表より

2019年7月19日、ブロックチェーンを活用した中小企業向けサプライチェーンの管理システムやEコマースの構築に取り組んでいる韓国のTEMCO社は、同社の暗号通貨「TEMCOtoken(TEMCO)」が世界的な暗号通貨取引所「BITTREX International」に上場したと発表した。

BITTREXは、2014年に米国シアトルを本拠地とし、3人のサイバーセキュリティエンジニアによって設立された米国を代表するブロックチェーンプラットフォームである。特徴としては超高速取引サービスや安全なウォレット、および業界をリードする優れたセキュリティプラクティスを提供する。

またTEMCO社は、韓国の大手ベンチャーキャピタルである「Korea Investment Partners」からの融資を受けている。また韓国カカオのブロックチェーンプラットフォーム「Klaytn」のEコマースセクターにおける初期サービスパートナー(ISP)でもある。

同社によると、大手企業での経験豊富なチームメンバーがブロックチェーンベースのEコマースプラットフォームを開発しているという。

開発しているプラットフォーム「 GUHADA」は、2019年9月にリリースされる予定であり、サプライチェーン認証システムを使用して高級品の流通市場をターゲットにしている。

今回の上場にあたり同社は以下のように述べた。

「我々は、世界で最も優れた暗号通貨取引所であるBITTREX Internationalに上場できたことを嬉しく思う。この上場は、9月から始まるEコマースエコシステムをより拡大させるだろう。」

ICOによる資金調達はイーサリアムで行うのが一般的だ。しかし、同社はビットコインブロックチェーン(RSK)のサイドチェーン技術を使うことで、スマートコントラクトのプラットフォームにアクセスし、よりスピーディーで安全性が高く、そしてシステム障害の起こりにくいプラットフォームの構築を目指している。また開発に使用されているプログラム言語は、イーサリアムと同じSolidityであるため、イーサリアムのプラットフォームとの互換性もある。

https://medium.com/temcolabs/ann-new-exchange-listing-bittrex-international-d0bfdcb51f1c