2019年8月15日、証券ディーリングやFX取引システムの開発・保守事業を展開している東証2部のインタートレードの子会社である株式会社デジタルアセットマーケッツ(以下、デジタルアセットマーケッツ)は、三井物産株式会社(以下、三井物産)を引受先とする第三者割当増資に係る募集株式引受契約を締結したと発表した。

デジタルアセットマーケッツは、20 年間に渡り金融 IT を主事業としてきた株式会社インタートレードが、Fintech を駆使して自ら金融サービスを展開すべく、暗号資産ブロックチェーン技術を通じた新しい価値創造を目指して設立した会社だ。
今回、三井物産社からの出資受け入れにより、暗号資産関連事業における事業を拡大していく方針だという。

出資報道を受け、インタートレードの株価は一時前日比+78円高の293円まで買われ、最終的には前日比+27円高の242円で引けた。

前日に決算発表した同社は、業績を下方修正したものの、株価は今後の業績拡大を期待を反映したようだ。

インタートレードは、証券ディーリングなどシステム開発や保守事業を手がける。そういった金融システムの開発で培ったノウハウを暗号通貨やブロックチェーン領域に活かすようだ。同社はヘルスケア事業なども手がけており、新たな核となる事業の育成を図っている。