同社HPより

2019年11月27日、gumiは本日開催された取締役会において、同グループにおいてブロックチェーン技術を活用したゲームコンテンツの開発を行うことを決定したことを発表した。

同社グループは「Wow the World!(すべての人々に感動を)」を企業理念とし、モバイルオンラインゲーム事業における収益力の強化を図るとともに、XR
事業(VR、AR、MR 等)、ブロックチェーン事業等、新規事業領域への参入を早い段階から進めている。

グループ会社である株式会社 gumi Cryptosを通じて投資及び投資を通じたコンテンツ開発を実施することで、国内外の有力企業との戦略的提携を進めてきており、今回ブロックチェーン市場における更なる競争力の強化を図るため、同社グ
ループ全体でブロックチェーンコンテンツの開発を行うことを決定したという。

コンテンツ開発としては、投資先であるdouble jump.tokyo 株式会社が配信を行っている「My Crypto Heroes」のゲームシステムを活用し、同社グループが持つ人気スマホゲーム「ブレイブ フロンティア」のIP(ゲームキャラクター等)を掛け合わせた、新しいブロックチェーンゲームの開発及び運用を、同社グループ及びdouble jump.tokyo 株式会社の2社で行っていくという。

配信はdouble jump.tokyo 株式会社が行い、ユーザーがゲーム内通貨やアイテム等を購入する際の決済手段として仮想通貨を使用する。その結果、double jump.tokyo 株式会社に仮想通貨が入金、収益計上されるが、gumiにおいては、収益の一部を協業の対価として、法定通貨にて受領する予定だ。

またdouble jump.tokyo 株式会社は、株式会社Aerial Partnersと提携し、同社が提供する財務・管理会計システム『Gtax(ジータックス)』をdouble jump.tokyoに導入したと発表。
また、『Gtax』をdouble jump.tokyoが提供するブロックチェーンゲーム開発支援プログラム『MCH+』の参加者へ特別プランで提供し、ブロックチェーンサービス開発のためのインフラを整備するという。

ブロックチェーンゲームを開発・運営するためには、ブロックチェーンゲームエンジンやNFT発行・流通機能をはじめ、バックオフィスとしての会計システム等、多くのシステムが必要となる。こうした体制を整えることは、ブロックチェーンサービス開発を新たに始めるに当たっての参入障壁となっている。

株式会社Aerial Partnersが提供する「Gtax」を通して、トランザクション管理からはじまる財務・管理会計プロセスの構築、そして煩雑な損益計算・仕訳起票に費やす時間的コストを低減するという。


gumiプレスリリース:https://ssl4.eir-parts.net/doc/3903/tdnet/1773938/00.pdf
國光宏尚氏インタビュー:【BLOCK#13】「『レディープレイヤー1』の世界を実現する國光氏の本気」https://jp.thenodist.com/interviews/13229