ブロックチェーン企業であるR3が運営するインスタンス・プロパティ・ネットワーク(IPN)は、不動産取引における全ての関係者を結ぶ、ブロックチェーンを活用した取引システムのテストを完了したと発表した。

そして「ブロックチェーンは不動産取引の効率を大幅に向上させ、不動産市場において年間1,600億ドル(約17兆6000億円)を節約できる」と結論付けた。

IPNの目的は、Amazonから商品を購入するのと同じくらい簡単に不動産取引を行うこととしている

今回のテストでは、テスト用データを使って行われた。
その結果、不動産取引にかかる時間を「3ヶ月」から「3週間」に短縮できるという。
バークレイズ、RBSなどの英銀行大手、弁護士事務所、不動産データ会社などを含む40の組織が参加した。

現在、不動産取引には多くの文書を含む電子メールを大量にやりとりする必要があり、決して効率的とは言えない。

RBSの住宅ローン担当者は

「今までのプロジェクトとの大きな違いは、R3がプロセスに関与するすべての主要な関係者の代表を集めたことだ。その結果、この種のネットワークが顧客に対する信頼とスピードを向上させた。」


と述べた。

https://www.blocktempo.com/barclays-rbs-r3-cut-property-transaction-times-in-blockchain-trial