韓国金融委員会は、5月23日から25日までの3日間、東大門デザインプラザでフィンテック(Fintech)の活性化と金融革新のための「第1回 Korea Fintech Week 2019」を開催する。

今回のイベントは、韓国内外のフィンテック専門家が登壇するセミナーやフィンテックへの投資を活性化するためのプログラムが計画されており、50以上の展示ブースを設置。フィンテック企業の革新的なサービスを紹介し、直接体験できる空間も用意する。また、世代別オーダーメイドのフィンテック教育やアイデアコンテスト、採用説明会など、様々なイベントも行われる。

イベントは、韓国政府が金融イノベーションを今後、経済を先導する未来の技術及び雇用創出の機会として認識していることを示している。韓国政府は、金融に関するサンドボックス制度、オープンバンキング、マイデータなど新事業分野における制度的な基盤を整え、技術革新とフィンテック投資への拡大などを本格的に推進する計画である。

チェ・ジョング金融委員会委員長をはじめ、ダグラス・ファージン(Douglas Feagin)アントフィナンシャル国際事業部門の代表、マット・ディル(Matt Dill)VISAグローバル代表、サイモン・スミス(Simon Smith)駐韓英国大使などが参加する。

また、インドネシア金融監督庁、ベトナム中央銀行、スイスのチューリッヒ投資庁、シンガポール通貨庁​​、EU金融監督局など各国の規制当局が参加し、国別に事例を分析し、政策を提示するセッションも設けられている。

海外進出セミナーを通じて、フィンテック企業の海外進出戦略とリスク管理等も論議する予定であり、国内外の投資家が参加する。フィンテック企業とのビジネスマッチングを開催し、広報や相談も行う計画である。

一方、新しいビジネスモデルを発掘するアイデアコンペも開催する。
フィンテック市場の成長に貢献するなど、フィンテック活性化に寄与した優秀企業を選定し、授賞式も開催する予定である。

金融委員会のイベント担当者は以下のように述べた。

「今年のイベントは、韓国における最初のフィンテックイベントである。今後、毎年定期的に開催し、アジア地域で最高のフィンテックイベントへと発展させていく予定だ。」

Korea Fintech Week 2019:http://www.fintechweek.or.kr/2019/

https://kr.thenodist.com/articles/19539