5月13日、韓国のアイコン(ICON)が世界的なブロックチェーンゲーム制作会社「ミックスマーべル(Mix Marvel)」と戦略的パートナーシップを締結したと明らかにした。

ミックスマーベルは、自発的な参加をベースとしたゲームコミュニティの構築を目的とし、ゲームコンテンツのクリエイターとプレーヤーを繋げることを目指している。
同社は「ハイパードラゴンズ」、「ハイパースネークス」などのゲームシリーズで、6000人以上のデイリーアクティブユーザー(DAU)を保有している。また2019年第2四半期にブロックチェーンベースのゲームプラットフォーム「ミックスマーベルプラットフォーム」をリリースする予定だ。

今回の提携によりミックスマーベルは、アイコンのdAppsパートナーとして

  • ICONのパブリックブロックチェーンネットワークにMixMarvelのゲームプラットフォームを統合する
  • ICONの公認代表(P-Rep候補)への登録
  • ICXステーションプログラムへの参加

上記3つを柱として、アイコンのブロックチェーンエコシステム活性化のため、多角的に協力する。

2019年第4四半期までのミックスマーベルは、独自のレイヤ2ソリューション「ロケットプロトコル」、「ミックスマーベルSDK(MixMarvel SDK)」をアイコンネットワークと連動させ、ブロックチェーンゲーム開発の参入障壁を大幅に縮小する計画である。
加えて、ミックスマーベルは、アイコン、ネットワーク全体の代表者「P-Rep(Public Representative)」に選出されるための候補者の事前登録も終えたという。

2019年9月にチェーン選挙で選出される22人のP-Repは、アイコンネットワークのブロックの作成と検証、政策決定を主導し、ブロックチェーンエコシステムの拡張に寄与することになる。アイコンは、独自のグローバルアクセラレーティングプログラム「ICXステーション(ICX Station)」を使用してミックスマーベルに事業企画、技術開発、およびゲームパブリッシングなど多方面のコンサルティングを支援する予定である。

アイコンは、ソウル、東京、サンフランシスコ、シンガポールなど世界的な拠点都市でアクセラレーティングプログラム「ICXステーション」を運営している。国内では「DEBLOCK (デブロック)」がICXステーションのソウルランチパッドを運営している。

キム・ジョンヒョプ(Jonghyup・Kim)ICON財団理事は以下のようにコメントした。

「ブロックチェーン技術と組み合わせたゲームエンターテイメントは、トークン化されたデジタル資産の所有と取引に最適な形になるだろう。またミックスマーベルが保有する多数のユーザーと協力し、実生活で簡単に接することができるサービスを提供して、ブロックチェーンをより身近なものにしていくつもりだ。」

またジェイド・チャン(Jade Zhang)ミックスマーベルCEOは以下のように述べた。

「3D・VR(バーチャルリアリティ)・AR(拡張現実)などの新技術とブロックチェーンが組み合わさるだろう。ブロックチェーンゲームの開発と運用には、トランザクション処理速度が非常に重要である。アイコンのプラットフォームが保有する高いTPS(Transactions Per Second)と開発者ツールキットを活用し、誰でも簡単にゲームコンテンツから価値を創出することができるようにしたい。」

https://medium.com/helloiconworld/icon-signs-a-strategic-partnership-with-mixmarvel-a-blockchain-based-global-game-publisher-c50052dafefd
https://kr.thenodist.com/articles/20480