5月14日、「コインベース(Coinbase)」の発表によると、USDC通貨取引(暗号通貨とUSDC)を、Coinbaseおよびプロ向け取引プラットフォームCoinbase Proを通じて、85カ国に提供する予定だという。

CoinbaseとCoinbase Proを展開する85カ国の顧客に対し、暗号通貨とUSD Coin(USDC)取引を提供することで、暗号通貨間の取引を世界規模で強化していく。

コインベースの発表によると、USDCのようなステーブルコインは現金よりも多くの利点を持っているという。

  • 瞬時に世界のどこにでも送金ができる
  • 多種多様なdAppsで使用される
  • 暗号通貨ウォレットに安全に保管できる

またUSDCについては以下のように述べている。

「他の暗号通貨とは異なり、1USDCは1USドルで裏付けされており、毎月行われる透明性監査でそれが100%裏付けされていることが証明されている。現在3億ドル以上のUSDCが流通している。こういった理由から、USDCはより開かれた金融システムへの重要な一歩だと我々は考える。」

また、ステーブルコインは、インフレによって富が目減りするといったような不安定な自国通貨を持つ人々の生活を大幅に向上させる可能性があるとし、以下のような例を想定しているようだ。

物価が2020年までに10-20%上昇すると予想されている、アルゼンチンやウズベキスタンのような国のユーザーにとって、USDCのようなステーブルコインはインフレから保護する機会を提供するかもしれない。

一方で暗号通貨と法定通貨間の取引を増やさないと上記のようなことは実現できないとも述べている。

発表によると、同社は1年前には32カ国のユーザーにサービスを提供していただけであったという。過去12ヶ月間で、信頼性がありかつ安全で合法的な暗号通貨サービスを提供するために基本的な作業を強化してきたという。

その結果、現在同社はすべての大陸、103カ国の顧客にサービスを提供することとなり、そのうち50 カ国を今回発表している。

コインベース発表:https://blog.coinbase.com/expanding-usdc-crypto-trading-globally-322a3d670d59

https://www.blocktempo.com/coinbase-rolls-out-trading-in-usdc-stablecoin-to-85-countries/