Wavesチームは「Vostok」と呼ばれるブロックチェーンプラットフォーム開発のため新たな資金調達ラウンドを開始した。
ロシアメディアForkLogによると、Wavesの創設者兼CEOであるアレクサンダー・イワノフ氏はVostokの価値を10億ドルと試算しているという。

Vostokプラットフォームは、Wavesプロジェクトによる民間および公共部門での利用を目的としたプライベートブロックチェーンだ。
専用データベースや分散コンピューティング、インテグレーションなどのサービスを提供予定で、既にDom.rf、Sberbank、Transmashholding、VEB、RostecおよびKazakhstan Transtelecomとパートナーシップを締結している。

Vostokプロジェクトは、最初の資金調達ラウンドではその価値を6億ドルと評価されていた。最初のラウンドに参加したグローバルに投資を行うGEM Capitalのマネージングディレクター、アレクサンダー・ヴィコフスキー氏は、Vostokブロックチェーンのパフォーマンスについて次のように述べている。

「Vostokプラットフォームで使用されているテクノロジーはすでに機能しており、非常に高いトランザクション処理速度を示している。」

イワノフ氏は、資金調達に機関投資家が参加していることが資金調達スキームの成功を裏付けていると話す。

Wavesプラットフォームは2018年12月、エンタープライズ向けブロックチェーンVostokの開発を目的として1億2000万ドルを調達した。WavesはVostokを運営するためデジタル資産を売却したという。売却の際には、他の業界で行われている資金調達のメカニズムが採用されたという。

今年2月にVostokは、ロシア国営コングロマリットRostecの子会社である国立情報化センター(NIC)とパートナーシップを締結し、ロシアの民間企業および地方行政の情報システムへ総額10億ルーブル(約34億円)を超える規模でのVostok実装を進めると報じられていた。

ソース:https://forklog.com/blokchejn-platforma-vostok-namerena-uvelichit-svoyu-stoimost-do-1-mlrd
ソース:https://bits.media/natsionalnyy-tsentr-informatizatsii-vnedrit-v-informatsionnye-sistemy-blokcheyn-resheniya-kompanii-v/