ロシアでビットコインのようなパブリックブロックチェーンで作成された暗号通貨マイニングは違法とされる可能性がある。6月7日、ロシアのタス通信にロシア議会の金融市場委員会アクサコフ委員長が答えた。

「ロシアの法律ではまだ整備されてない暗号通貨をめぐる行為は違法と見なされる。つまりマイニング、トークンの発行、流通、交換、取引所の開設は禁止であり、行政責任として罰金が科される。パブリックブロックチェーンで作成された暗号通貨(ビットコイン、イーサリアムなど)は違法なツールだ。」

アクサコフ委員長は、ロシアでのマイニングは禁止である一方で、ロシアではない外国の取引所で、且つ外国法に基づいて暗号通貨を取得した場合には、ビットコインを所有することが可能だとした。

また彼は以下のように述べた。

「現在、ビットコインが再び普及し得るほどの取引量に成長していると考えている。ブロックチェーンの主な課題はトランザクション速度であるため、速度が上がればすぐに、ビットコインへの関心が戻る可能性があるだろう。」

6月8日から10日までサンクトペテルブルクで開催された国際経済フォーラムに置いて、アクサコフ委員長はロシア法「デジタル金融資産に関して」の採択について、金融活動作業部会(FATF)からビットコインやイーサリアムなどの既存の暗号通貨に対する規制要件が提示されたため凍結していると述べた。
しかし、春の会期中には採択できるだろうとも付け加えた。

https://tass.ru/ekonomika/6525672