アメリカのテキサス・ パブリック・ ラジオによると、 ビットメイン社は、2018年に暗号通貨市場で起きた急激な変化によって大きく影響を受け、アムステルダムにあるオフィスを閉め、テキサス州にあるマイニングファーム計画もストップするようだ。

同社は、2018年7月に、5億ドルの投資と合わせて、約400人の雇用をロックデール市に創出する計画を公表したばかりだ。

ビットメイン社は テキサス・パブリック・ラジオの今回の記事に対して「今の所はテキサスのマイニングファームを閉めることはまだ決めていない」とすぐに声明を発表した。

声明によると

「テキサス州の計画を諦めたわけではなく、労働者数を減らすだけのことだ。これからは市場の状況をみながら、小規模、かつ今までよりは緩やかなスピードで拡張するつもりである。」

としている。

ビットコイン市場の変化による影響を受けたのは、ビットメイン社だけではない。5億ドルの投資案件を期待していたテキサス州のロックデール市は、この案件が中止になることによって、見込んでいた税収の約30%が消える。

2018年12月にも同社は、イスラエルのオフィスを閉鎖したばかりである。
また、組織内部にも変化があった。会社を創立した吳忌寒(ジハン・ウー)、詹克團(ミックリー・ジャン)が共同CEOから役員会に異動し、王海超(ハンチョウ・ワン)が新たなCEOとなった。

報道が事実であるのならば、共同創立者の二人を中心に、海外へと拡大してきた同社の事業戦略は、大きく転換せざるおえない状況なのかもしれない。

https://www.blocktempo.com/chinese-mining-giant-bitmain-is-closing-another-overseas-office/?fbclid=IwAR1uvZcXq611GTjqxvtA4GEsDQupah2n6eZySRKnVgHvyOkxup6Xt5-ywAU