IBM、ノリリスク・ニッケル、モスクワ物理工科大学は、モスクワにコンピテンスセンターを設立することに合意した。ロシアのハイテクメディアCNEWSが6月7日に報じた。

コンピテンスセンターの設立は、2019年6月6日にサンクトペテルブルク国際経済フォーラムにて調印された。コンピテンスセンターでは今後、主にオープンソースソフトウェアと特殊なソリューションを用いた鉱業のデジタル技術開発研究とスペシャリスト養成を行うという。

スペシャリスト養成については学生向けのトレーニングやデジタルエコシステムの研究・開発を行い、特にブロックチェーンIoT、最適化システムなどの分野に注力するとしている。

学生向けトレーニングは、今秋開始予定の修士課程および大学院課程の枠組みの中で行われる。

ノリリスク・ニッケルは、このプログラムに参加する学生へ奨学金を授与する予定だ。また研究に活用するため、同社の生産サイトへのアクセスを提供するという。

一方、IBMは開発者に向けた教育サポートや資料へのアクセスを提供するという。

ブロックチェーンの修士課程の研修には、合計20〜24人の学生が採用される計画。プログラムの期間は2年間だという。

http://www.cnews.ru/news/line/2019-06-07_nornikelibm_i_mfti_budut_gotovit_spetsialistov