ロシア当局による様々なサービスに対する暗号化キーの提供を求めた厳格な要請により、ユーザーが外国市場へ流出している。

欧州最大級のSNS「ヴコンタクティ」と、メンセンジャーアプリ「テレグラム」CEOであるパベル・デュロフ氏が自身のテレグラムグループで明らかにした。

一例として、ロシア最大手の検索エンジンおよびポータルサイト「ヤンデックス」の状況が取り上げられた。
デュロフ氏は、ロシア当局の対応に対しこのように警告している。

「ロシア当局は、ヤンデックスに対し制御されない個人ユーザーデータへのアクセスを許可するよう強制している。一方で、ロシア当局から同じような要求を受けているグローバルIT企業はそれを完全に無視しているという。こうしたロシア当局による規則の不公平な適用は、ロシアユーザーが外国のリソースを利用することの後押しに繋がる。」

デュロフ氏はこの問題への解決策として、ヤンデックスの開発者に向け「グローバルニュースリコメンデーションサービス」と「政治的検閲なしで活動できるプラットフォーム」であるテレグラムに転職するよう呼びかけた。

デュロフ氏は、転職を呼びかける中で、ヤンデックスポータルサイトの「ヤンデックスニュース」というセクションの技術レベルを非常に高く評価しながらも、テレグラム中の@jobs_botへ応募するよう呼びかけた。

さらに、テレグラムの給与はヤンデックスやグーグルと比べてもかなり高いと強調した。

しかし、転職の理由として金銭的なメリットではなく、世界最強のニュースアグリゲータを一緒に作りたいというモチベーションがある人材からの応募を待っているという。

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