中国大手金融メディア新浪財経は、同社アプリに暗号通貨為替レート表示を追加した。

同社アプリのユーザー数は2018年末時点で1000万人以上にも上る。今回のアップデートでビットコインイーサリアムビットコインキャッシュライトコインリップルなど36種の暗号通貨価格をリアルタイムで追跡できるようになるという。

また暗号通貨価格表示の他に、ブロックチェーン暗号通貨業界からのニュースダイジェストも掲載されるようになった。新浪财经は暗号通貨ユーザーを引き寄せることで読者層を拡大する狙いだという。

ただ実際のところ、株式、債券、金などの資産クラスと同じように、流行りの暗号通貨情報を取り扱う伝統的な金融メディアは新浪財経が初めてではない。

昨年5月にも中国の人気株取引アプリ、同花顺(Tonghuashun)がiOS版に暗号通貨価格の追跡機能を追加したが、中国政府がICOと暗号通貨取引に対するネガティブな姿勢を改めて明らかにしたため、規制の圧力の影響でこの機能はたった2週間で削除されたという。

中国大手企業は、暗号通貨の基盤となるブロックチェーン技術を強みとし、人々の暗号通貨に対する関心を目の当たりにしているものの、暗号通貨とは一定の距離を保っているようだ。

ソース: https://news.8btc.com/chinas-largest-financial-news-provider-adds-cryptocurrency-support-on-its-app