CUMBERLANDは世界大手の暗号通貨プロップトレーダーだ。

企業向けのサービス中心なので、読者の方にはあまり馴染みがない会社名だと思うが、暗号通貨領域で欠かせない役割を担っている。

親会社のDRWホールディングスは金融業界で知らない人はいないだろう。

CUMBERLANDが主催する「CUMBERLAND GLOBAL SUMMIT」は、世界中のトッププレイヤーが参加するサミットで、藤本が今まで参加した中で他の追随を許さない圧倒的なクオリティーだった。それだけの人たちを世界中から集められる彼らの正体とは?

そして金融業界において存在感を放っていた上野育真氏が暗号通貨業界に転職する決断となったきっかけや彼だからこそ見える「未来の当たり前」とは?

私と上野さん、知り合ってから意外と長いですよね?
私が某暗号通貨取引所で働いていた時に、上野さんは某メガバンクで働いてました。今回、やっと!上野さんの正体を暴けるので大変ワクワクしております。(笑)
まず、上野さんの事を知らない方たちの為に、クリプト業界に入る以前は何をやっていたか教えてもらえますか?
ありがとうございます。
私は過去9年間、日本のメガバンクで働いていました。直近の4年間は、経営企画でフィンテックやIoTを活用した次世代ビジネスモデルの創造・事業化を推進する部署です。AI、ブロックチェーンといった様々な新技術が出ている中で、メガバンクも既存の事業にプラスして、何か新しいサービスを作ろうと模索していました。
最初配属された部署は、4人の立ち上げでしたが、今は90人くらいの部署に成長しています。既存の金融サービスとうまく融合できないかということを模索しているチームでしたので、様々なテクノロジーを見聞きできたというのは大きかったです。
私の印象だと、上野さんが所属されていたメガバンクは、結構早い段階からブロックチェーンの話をしていた気がするのですが、取り組み始めた時期は他の金融機関も始めていらっしゃいました?
早い方でしたね。国内の金融機関の中ではかなり最初の方から取り組んでいたと思います。2014年からとスタートしています。2015年あたりから銀行だけではなくて、いろんなサービスで使えそうだということがわかってきたので、銀行の枠を超えて、グループの関連会社を横断してチームを作ろうということになりました。
その時与えられたミッションがとてもシンプルで、「破壊的イノベーションを見つけなさい!」でした。(笑)そうしてたどり着いたのがブロックチェーン・暗号通貨という分野というわけです。
お会いした当時、金融機関にお勤めの方の中でも上野さんは結構目立っていらっしゃったので、正直、退職されないイメージでした。なので上野さんが退職された時はすごく驚きました。
この業界に入ると決めた「決定的な理由」というのもがあれば知りたいですね。
この業界って同じ技術がベースになっているのに、ブロックチェーンと暗号通貨に分かれていて、違う世界が二つあるように思います。本格的にリサーチを始めた時は、暗号通貨自体にはあまり興味はなかったのです。
どちらかといえば、僕はブロックチェーンサイドをずっとリサーチしていました。在職中にいくつかのプロジェクトを既存の金融サービスで、どうにかして使えないかということを模索していました。例えば、トレードファイナンス、シンジケートローン、国際送金やKYC/AMLといったような分野です。
ただ色々と取り組んでいく中で、この領域はとても動きが早く、大手金融機関の慎重な動きだとどんどん取り残されていってしまうなという感覚はありました。
それで縁が重なり、2018年7月から現在のカンバーランド(CUMBERLAND)という世界でも大手の暗号資産プロップトレーダー、つまり市場に流動性を供給する役割を担う会社に転職したというわけです。

CUMBERLANDとは

カンバーランドが提供しているのは、リクイディティプロバイダー企業向けのサービスですけど、恐らく読者の方はあまり馴染みがないと思うので、どういう仕事をしているのかを教えていただけますか?
では、カンバーランドという会社から簡単に説明をしますね。当社は2014年に設立された会社で、簡単にいうと、プロップトレーダーといいまして、主に自己資金を元に取引契約や売買をしています。お客様から資産を預かるということはしておりません。
親会社は1992年にドナルド・レイ・ウィルソン氏によって設立されたシカゴに本社のあるDRWホールディングスという会社になります。
DRWホールディングスは、先物取引やスワップ・マクロトレーディングなど、現在200以上の金融サービスを取り扱っており、900人近くの従業員を抱えている会社です。
そして2012年頃、創業者のウィルソン氏がビットコインに注目しました。
当時、米国に麻薬を販売管理する「シルクロード」という闇サイトがあったのですが、そのサイトがFBIに摘発されました。その後差し押さえられたビットコインが政府主催の競売に出ていて、27,000BTCを米政府から買い取ったというところから、カンバーランドのビジネスがスタートしています。
「シルクロード」のビットコイン競売の話は有名ですが、私は買い取ったのは著名投資家のティム・ドレイバー氏だけかと思っていました!!
ティム・ドレイバー氏も有名ですよね。そのような形から始まったビジネスですが、ウィルソン氏のすごいところは、それがたまたまということではないところです。マウントゴックスが破綻して、誰もが「ビットコイン終わったな」と思っていた時でも、大量にビットコインを購入しているのですよね。
目のつけどころとその決断力が、ただただすごいなぁと思います(笑)
マーケットに左右されるのではなく、マーケットが下がったから買うという投資戦略でもなく、この業界は今後絶対に成長するという彼の信念で動いているということです。
働いていて、個人的にはこのアドバンテージはとても高いと感じています。2014年当時から必ず今までの金融サービスがたどってきた過程をたどるはずだということを想定して、サービスを開始しているのです。
暗号通貨を大量に保有していないとできないビジネスですよね。
すごく大量に保有しているというわけではないのですが、リスクテイキングをサービスにしていますので、うまく回してやっています。
ところで、上野さんがこの業界で影響を受けた人はいますか?
たくさん影響を受けた人はいます。ただ私がとても感謝しているのは、R3社のデヴィット・ラッター氏です。
なぜかというと、ブロックチェーンをリサーチしていた当時、世界中で話題を集めていたR3社が運営するコンソーシアムの存在を知ってからわずか1週間足らずで、当時勤めていた会社がコンソーシアムに参加するという出来事がありました。今でも鮮明に覚えているその出来事は成し得たのは彼のおかげです。
またその後コンソーシアムで様々な企画に参画し、多くの同士達と知恵を出し合い、ブロックチェーンの魅力を知るきっかけもくれたからです。
現在どのようなプロジェクトに興味がありますか?
この業界はまだニッチなので、より大きくなるためには、機関投資家や大企業が参入してくることが必須条件だと思っています。参入するために必要だと一番よくいわれているのがカストディサービス。ですのでそうのようなプロジェクトは興味ありますね。
カストディは「保管・管理」という意味なのですが、今はすべて自己管理・責任という形になっていますよね。それだと流出などが心配で投資家は安心出来ず、マーケットは絶対にスケールしない。ですのできちんとしたカストディができるような仕組みやプレイヤーが今後は必要になってくると思っています。
カンバーランドはカストディサービスもされているのですか?
カストディサービスは提供していないですね。当社はあくまで自己勘定取引になりますので、お客様の資金を保管するということはしていないですし、現段階では考えていないです。
2018年の前半に大きく暗号通貨市場が動いたと思います。それについてはどう思われますか?
イノベーションにはサイクルがつき物ですので、大きく変動することが必ずしも悪いことではないと思っています。ただ、トレーディングをしている会社としては、早く上昇相場になってほしいですね。
2017年後半の上昇相場では、言い方が悪いかもしれませんが、詐欺のマルチ商法やイベントが横行していました。それが2018年初頭の大暴落、そして低迷した相場によってそういう人たちが大勢退場してましたので、ある意味必要な期間だったとポジティブに捉えてはいます。
2019年後半から暗号通貨・ブロックチェーンの市場はどうなると思いますか?
市場ですか?市場予測は立場上ちょっと難しいです。(笑)
でも暗号通貨は、長年かけて作成された既存の金融サービスをお手本として凄まじいスピードでキャッチアップしながら成長していくと思います。
2019年は、大企業や機関投資家が少しずつ興味を持って入り始める年になると思っています。本格的な参入は恐らく何かが動いた時だと思います。今でもJPモルガンやフィデリティがカストディとして参入という話はあると思うのですが、僕はまだまだ序の口だと思っています。
ところで、私もお招きいただいた2018年に開催された「カンバーランドサミット」。普段イベントに登壇されないような方々を含め、世界中からプレイヤーがシンガポールに集まりました。あのようなイベントを主催される目的は何ですか?
暗号資産・ブロックチェーンの更なる発展のため、世界中のトッププレーヤー達が今後何を必要としているのかということを情報交換するプライベートな機会を作るためです。
皆さん、中々忙しくて他同業者の方たちと座って真剣に話すことは滅多にないとは思います。サミットでは今後世界はどうなるかをテーマに、休日・祝日を通して参加してもらい真剣に熱く議論してもらいました。どこのプロジェクトやトークンにも肩入れしない、公平なポジションであるカンバーランドだからこそ開催が実現できたと思っております。

トークンホルダーへ

トークンホルダーへのアドバイスは何かありますか?
カンバーランドは、トレーディング会社ですので、ホールドしないで動かしてくださいということですね。(笑)
金融全体として「貯蓄から投資」という流れはあると思いますが、暗号通貨も同じで、貯蓄していても成長にはならないと思います。
お金が経済の血液と言われているようにやっぱり暗号通貨も循環させる必要があると思います。長期保有するにしても暗号通貨を貸付して、品貸料をとれるレンディングのような商品など様々なサービスがあるので、そういったものを活用いただいたら良いと思います。
いろんな商品やサービスがあるっておっしゃいましたが、やっぱりたくさん資産を持っていないと使えないですよね?
そんなことないですよ。日本の暗号通貨交換業でも小額からサービスを提供しているところもあります。むしろスモールポーションだろうが、海外からだろうが投資できるというのが暗号通貨の強みの一つですから。
それは・・・納得です。
先ほどの話と繋がるとは思いますが、これから普及していくための課題は何ですか?
まずは多くの方に触れていただくこと、そして投資だけではなく様々なことに活用できることを実感してもらうことだと思います。
有名なビットコインがオープンソースであるように、ブロックチェーンは様々な知見を集積することにより進化していく技術なので、敷居を低く多くの方々の手に届くことが重要かと思います。
最近だと「Libra」が出てきて話題となっていますが、日本と海外の反応には多少ズレがあるという意見も友達から聞きます。上野さんは「Libra」の登場をどのように考えていますか?
本腰を入れて国家レベルで対応しないと他国に奪われてしまい、場合によっては取り残される可能性があるものがようやく出てきたなという感覚です。そういった意味では良い啓蒙活動になったと思います。
Libra主要メンバーの1社であるFacebookの利用者は全世界で24億人弱おり、多くの方に暗号通貨の利便性やコンセプトを理解してもらうには良いプラットフォームかと思います。色々と解決すべき問題が山積みのようですが、多くの人が注目しているのは確かです。

上野育真という人物について

ここからはもう少し上野さん自身にフォーカスした質問をしたいのですが、現在チャレンジして取り組んでいることは何かありますか?
ビジネスで取り組んでいることは、これは面白さとも言い換えられるかもしれないのですが、「情報収集」ですね。やっぱりサービスを作成している側なので、ルールとかすごく膨大な知識が必要です。
たぶん、藤本さんもおわかりになると思うのですが。
今はプライベートの時間とビジネスの時間がオーバーラップしています。どこからがどこまでがビジネスだっけ?という感覚ですね。この状況がとても楽しいので、エネルギーを消さずにどこまで取り組んでいけるのか。これはチャレンジといえばチャレンジかもしれません。
ある意味、安心しました!上野さんでもそう思っているんだって。(笑)
上野さんがこの業界で働く意義だったり、ご自身の未来に対するビジョンがあればお聞かせください。
まだニッチなブロックチェーン・暗号通貨業界で働く意義というのは、「未来の世界で普通に使われているものを、最初から作り出して、成長させていく」という喜びを得たいからですね。今のインターネットでは当たり前に使われているWi-Fiのように。あとそれに関わる一人でありたいというのが大きなビジョンです。
「この人にインタビューしたら面白い」おすすめの人がいらっしゃったら教えてください。
僕がすごく尊敬している人で日本銀行金融研究所シニア・リサーチ・フェロー(前決済機構局長)の山岡浩巳さんです。
とにかく博識な方なのですが、また講演も面白い。素晴らしい理論を持っている方だと思っています。山岡さんの貨幣論や暗号通貨へのビジョンが斬新で、「あ、その見方すごいな!」といつも感じていまして、ちょっと虜です(笑)。
ぜひ講演に参加したり、インタビューさせていただきたいですね。
上野さんは、10年後はどういう世界になっていると考えていますか?
この成長率がずっと続くのであれば、ブロックチェーンと認識することもなく10年後普通に使われているのではないかと思います。IoTデバイスと融合させて、更にAIを活用すればスタンドアローンのデバイスがより現在の仕事を手伝ってくれるような社会になると信じてます。
また暗号通貨についても、一部のコミュニティ間だけではなくよりもっと身近なものになっていると思います。
ブロックチェーン業界以外で尊敬する起業家はいらっしゃいますか?
あまりに有名過ぎますが、イーロンマスク氏ですね。
Tesla・Paypal・SpaceXと世の中を席巻する企業を一度ならず複数起業しているところが、バイタリティの面からも精神面からも尊敬しますし、単純に凄いことです。それを可能にしているのはやはり多くの人を魅了する商品、マーケティング、プレゼンテーションが秀逸だからだと思います。
好きな映画や本はありますか?
映画は「グッド・ウィル・ハンティング(Good Will Hunting)」ですね。この映画は深みがすごいですよ。「人生で大切なものは何だろう?」ということをすごく考えさせられます。お金?名誉?最愛の人?マット・デイモンが演じる不遇の天才が、その答えを導き出すまでがまた感動的です。
本だと「Barbarians at the Gate 野蛮な来訪者〜RJRナビスコの陥落〜」ですね。私がお世話になったニューヨークのテック系VC「RIベンチャーズ」の社長にジェームズ・ロビンソンさんという方がいらっしゃるのですが、実はこの本に登場している方なのです。
RJRナビスコの買収劇を題材にしたものなのですが、彼と実際に会う前から好きな本でした。でもまさか一緒に仕事をすることになるとは思わなくて。彼はとても素晴らしい人物で、数ヶ月と短い期間でしたが、その時間は僕にとって宝物です。
ありがとうございます。
上野さんは育ったのがアメリカでしたよね。その辺りのバックグランドを教えてもらえますか?
生まれはカナダ、小中高はアメリカのシリコンバレーで育ちました。そして大学からは日本、現在はシンガポールです。
大学から日本というのは少し遅い感じがしますが、よくこれだけ日本語を上手に話せますね。
両親は日本人なので、アメリカにいた頃は日本語を忘れないようにということで家では日本語でした。平日は現地校に行っていたので、ずっと英語、土日は塾と日本語補習という生活をしていました。でも書かせたら結構ひどいものですよ。(笑)
お話を聞いていると小さい頃から海外暮らしですし、それこそ今は出張などで色々な国に行くことも多いと思いますが、どこの国が一番好きですか?
やはり育ったアメリカのサンフランシスコでしょうか。当時のシリコンバレーは今とは全然違っていました。1996年頃からいたのですが、Windows95が発売され始めた時で、いわゆる「 Windowsバブル」の真っ只中でした。
Apple社なんて本当に小さな会社でしたが、今や世界トップの時価総額を誇る会社になっていますよね。
ああいう時代にシリコンバレーにいたということはとても貴重なことだったなと感じます。もちろん当時はその凄さとかもわかっていませんでしたが。
でもフィンテック領域に携わるようになってから改めてサンフランシスコの地に戻った時に、そういうことを気付かされましたし、何か運命みたいなものを感じました。
それに暗号通貨やブロックチェーンについてもスッと入ってきたのは、シリコンバレーが自然とデジタルリテラシーが備わる環境だったというのが大きいと思います。ですから両親には感謝しています。
なるほど、上野さんのルーツに繋がるいいお話ですね。
趣味とかはありますか?
ロードバイクですね。自分の足だけでいろんなところに行けるところが好きですね。自分と機材だけで一日200キロ、250キロ走れるというところが楽しいですし、新しい冒険ができるところも魅力的ですね。
それと常にエネルギーを発出していないといけないものなので、すごい効率性が求められます。ぺダリングから含めてあらゆることが大事で、一見、頭を使わないスポーツのように見えるかもしれませんが、自分の身体状況を把握しながら走らないといけないので自己分析がとても大切です。
あくまで感覚ベースですが、ビジネスのトップ層にいるような素晴らしい方々のロードバイク率は高いですね。
ビジネスと楽しみが似ているからでしょうか。単なる移動手段というわけじゃないのですね。

ブロックチェーンとは?

ブロックチェーンを一言で表すと?
難しいですね。。。
「Optimization」かな? 意味合いとしては「効率化」と言いたいですね。アウトソーシングという言い方はよくないのかも知れないですが、僕はブロックチェーンはシェアリングエコノミーの一環だと思っています。
1人の天才が考えるのではなくて、様々な天才がアイデア、知識、いろんなものを共有して新しい社会を作っていくという意味で効率化かな?と思っています。それを分散と表現するとつまらないので。
おっしゃりたいことがわかりました。
この革命、言い換えれば今起こっている変化に対してどのような名前をつけますか?
「行動革命」が今はしっくりきます。人々の動き方、意思決定の方法、通貨決済手段のプロセス、投資手段、全ての行動に対して変化を突き付けている。また私自身の行動も既に十分変えているので。
「行動革命」、素敵ですね。
ここの業界をやっていく中の一人として残りたいということを前半でおっしゃっていたと思いますが、歴史の教科書にこのブロックチェーンが掲載されると仮定したら、どういう人として紹介されたいですか?
少し違うかもしれませんが、歴史でいうと「ペリー来航」みたいな、海外から良質な情報とビジネスを持ってきて、日本のグローバル化や成長に大きく寄与した人として紹介されたいですね。
僕は海外の最前線で戦い得た情報を発信して、何らかの形で日本のために役に立ちたいなと思っています。やはりルーツは日本人なので。この思いは恐らくずっと変わらないです。
ありがとうございました!

「未来の世界で普通に使われているものを、最初から作り出して、成長させていく」という喜びを得たいと語る上野氏。

「行動革命」と自ら名付けた社会の変革期という舞台の上で、それを演じる役者の一人として、彼がどんな演技を見せてくれるのかとても楽しみだ。

そして、今回の対談を通じて、私もその舞台に上がり続ける役者の一人でありたいと強く思った。 カナダで生まれ、アップル草創期のシリコンバレーで多感な時期を過ごした上野氏はコスモポリタンでありながら、ルーツである日本人という感覚を失っていない。日本のために役立ちたいと語ってくれた上野氏の「行動革命」から今後も目が離せない。

記事編集:The Nodist編集部