ユーティリティトークン(Utility tokens)とは、「有用性のあるトークン」を意味しており、主にエコシステムの中での利用券や共通通貨として取り扱われるものである。名称としてはアメリカの米国証券取引委員会で用いられたのがはじまりであり、Never stop marketingのCEOであるジェレミー・エプスタイン(Jeremy Epstain)は、「保有者にネットワークを使用する権利を与える」「投票によってネットワークを利用する権利を所有者に与える」「トークンの発行量には上限があるため、需要関係式によって値上がりする可能性がある」と定義している。BTC等のネットワーク利用券である「Usage tokens」、REP等のシステムへの作業を目的として設計された「Work tokens」、そしてETHのようにその両方の性質を持つ「Hybrid tokens」に分類される。証券としての性質を持つセキュリティトークンとは一線を画す。