楕円曲線デジタル署名アルゴリズム(Elliptic Curve Digital Signature Algorithm, ECDSA)とは、デジタル署名におけるアルゴリズムのうち、セキュリティ対策での採用が増加している楕円曲線暗号化方式を取り入れたものである。ビットコインイーサリアムなどに使用され、資金の所有者や取引の正当性を証明する役割を担う。このアルゴリズムによって、ランダムな256ビットの秘密鍵を、それに続いて公開鍵を簡単に作成することができる。公開鍵のサイズは、他のアルゴリズムを利用した場合よりも比較的小さいという特徴がある。一方で、アルゴリズムで使用される曲線の設計方法における信頼性が疑問視されていることや実装方法によっては安全性が低下する可能性があることが欠点である。