ビザンチン将軍問題(Byzantine Generals Problem)とは、ある目的を達成するために参加者全員が決められた行動をしなければならない場合に、過失または故意によって不正確な情報を広めたり不適切な行動をとったりする参加者が生まれる可能性について論じた問題である。ビザンチン帝国の攻撃を計画するオスマン帝国の将軍たちの合意形成問題に由来する。ビットコインなどの暗号通貨は、ブロックチェーンPoWをはじめとしたコンセンサスアルゴリズムを採用することによってこの問題の解決を図っている。ビザンチン将軍問題が生じた場合でも合意形成ができることを、ビザンチン・フォールトトレラント性(BFT、Byzantine Fault Tolerance)があるという。